jQueryの書き方(基本編)
2020/06/25
jQueryを使うことで、JavaScriptでコーディングを行う作業が少なります。
基本的な組み方は ”セレクタ” に対し、”動作処理” を行いをセレクタの処理を実行します。
jQueryの書き方と構文
書き方は下記の構文になります。
$(document).ready(function(){ //実行する内容を記述 $("セレクタ").処理(); }); //クリックなどの何らかの動作があった場合 $(document).ready(function(){ //実行する内容を記述 $("セレクタ").動作(function(){ $("セレクタ").処理(); }); });
jQueryが$で略されて書かれていることがあります。略されていても実行されます。
jQuery(document).ready(function(){ //実行処理 });
セレクタ
基本
基本的なセレクタは下記の通りです。
$(“*”); : すべての要素を選択する
$(“#id名”); : 指定された”id”の要素から選択する
$(“.class”); : 指定された”class”の要素から選択する
$(“要素名”); : 指定された要素名から選択する
idセレクタを指定した場合
指定されたセレクタがidの場合、HTMLとJavascriptの記述は下記の通りです。
セレクタには、idの”sample”が入力されています。
<div id="sample"> <a href="#">ここをクリック</a> </div>
$(function(){ $("#sample").click(function(){ $(this).text("クリック完了"); return false; }); });
classセレクタを指定した場合
指定されたセレクタがclassの場合、HTMLとJavascriptの記述は下記の通りです。セレクタには、classの”sample”が入力されています。
<div class="sample"> <a href="#">ここをクリック</a> </div>
$(function(){ $(".sample").click(function(){ $(this).text("クリックされました"); return false; }); });
要素セレクタを指定した場合
<div> <a href="#">ここをクリック</a> </div>
$(function(){ $("div").click(function(){ $(this).text("クリックしました"); return false; }); });
おさらい
基本的な書き方から勉強していきましょう。